毎日、ゆっくりと眠れていますか?
当サロンには、眠りの悩みを抱える方のご来店が多いのです。
「なかなか寝付けない」
「夜中に何度も目が覚めてしまう」
「朝、早くに目が覚めて、もう眠れない」
「起きてもスッキリしない」
このようなお悩みを聞く事が多いですね。
睡眠障害になる原因は、どこにあるのだろう?
と、お身体を触らせて頂きながら、お話を聞かせて頂いていると
「なかなか眠れないから、スマホで動画を見ながら眠る」
「スマホでゲームをしながら寝落ちする」
大半の方が、眠る直前までスマホを手にしておられる。
中には、スマホを手に握りしめたまま眠っておられる方もいらっしゃいます。
この事が、更に睡眠障害を引き起こしている事をご存知でしょうか?
パソコンやスマホのディスプレイには、ブルーライトが使われているのは、ご存知かと思います。
このブルーライトは、紫外線と同程度の光の強さを持っているので、夜にディスプレイを見ていると、
目から入った光の強さで「今は昼間だ」と脳へ伝達されるのです。
昼間だと認識した脳は、当然のように【眠気】を起こさず、活動へのスイッチを入れる事になりますね。
でも、身体はすでにヘトヘト。
明日の事を考えると、少しでも早く眠りたい。
だから、身体は充電が切れたように、無理矢理にでも眠ろうとするので、
「夜中に何度も目が覚める」
「朝、いつもより早く目が覚めて、もう眠れない」
というような状態になるのですよ。
私達の身体を支配しているのは【脳】
例えば、
キケンな状況を感知して、筋肉を動かし、逃げる指令を出すのも【脳】ですし、
安全な場所だからと、呼吸を整え、身体を休める指令を出すのも【脳】です。
活動時に活発に働く【交感神経】とリラックス時に働く【副交感神経】への切り替えにも、
もちろん【脳】は関係しています。
その【脳】が疲労して疲れが蓄積されてくると、脳が誤作動を起こし、
本来、リラックスをして良い状態なのにも関わらず、交感神経のスイッチが入ったままになる。
筋肉にも、緊張状態が続いたままで過ごす事になってしまう。
この状態が長く続いてしまうと、
「特別、何もしていないのに肩が凝るんです」
という状態になる訳ですね。
子供の頃は、昼間、元気に動きまわって、
夜になったら、グッスリ眠れていましたね。
夜中、何度も寝返りをしながら、身体の歪みを自分で整えていた。
だから、朝になったらスッキリ元気に起きられていたのです。
それが、大人になるにつれ、
悩みが増え
ストレスが溜まり
眠りに不安を感じるようになってきた。
深い眠りにつく事が出来ていないから、朝になってもスッキリ起きられない。
あの頃のように、グッスリ眠りたいと思いませんか?
もし、眠りについてお悩みを抱えているのであれば、
睡眠改善を支える、整体サロン睡蓮に、ぜひご相談下さい。