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ヘッドマッサージを毎日の習慣にして変わった事

 

毎日、グッスリ眠れていますか?

 

ワタシにも、10代の頃から、眠りに不満がありました。

最初は、布団に入ってから寝付くまでに何時間も必要な、入眠障害タイプでした。

 

その後、年齢を重ね、環境が変わった事で、夜中に何度も目が覚める、中途覚醒タイプへと変化しました。

 

 

 

入眠障害タイプの時は、寝付くまでに時間が必要なので、どうしても睡眠時間が短くなる。

毎朝、「寝足りない」ボーっとした感じで起きていました。

 

中途覚醒タイプの時には、寝付きは良くなったのですが、1~2時間毎に目が覚める。

夜中に、3回も起きていれば・・・熟睡度は低いですね。

 

毎日、トータル的な時間としては、6時間程眠っていたのですが、疲れは取れず。やはり朝は辛かったです。



そんな生活が30年ぐらいですかね?続いていて、もはや諦めモードでした。

「ワタシの眠りは、こんなものだと」

 

 

でも、そんなワタシが、今は毎晩グッスリ眠れています。

 

 

 

ワタシの眠りを変える事が出来たのは、毎晩のようにヘッドマッサージをするようになったからです。

 

まずは、寝付きが良くなりました。

 

横になって、首から頭をじわーっと解していると、いつの間にか眠りに落ちている。

 

そして、夜中に目が覚める事も減っていきました。

 

 

最初は、ほぼ毎晩3回は目が覚めていたのが、2回の時があり、1回の時があり、と徐々に減っていきました。

 

今は、物凄く寒い日とか、水分を摂り過ぎた日以外は、目が覚める事はありません。

基本的に、毎日朝までグッスリ眠れています。

 

 

そうなってくると、何が変わるか?

 

 

朝の目覚め方が違いましたね。

それまでは、目覚まし時計を止めても、なかなか起き上がる事が出来なくて、布団でゴロゴロとしていましたが、スキッと目が覚めると、身体も一緒に目覚めます。起き上がる事が苦痛では無くなりました。

 

朝の目覚めって、大事ですね。

 

その日、1日のスタートの気分が違うだけで、やる気が出てきます。

 

眠りを変えるって大事な事ですよ。

 

 

 

 

元々、胃が強く無かったので、胃薬を手放した事はありませんでしたし、胃が弱いと当然のように腸の状態も悪くなります。

そこに、睡眠にも不安を抱えている。

 

昔は、自己免疫力が低かったせいで、よく風邪を引いていました。

 

平熱が低いので、高熱が出て寝込む。というよりは、だらだらと微熱が続く感じでした。

そうなると一緒に胃の調子も悪くなるので、満足に食事が摂れない。体力の回復が遅い。ずっと薬に頼る。

 

そのような生活を送っていました。

 

 

 

 

 

 

でも、この2年程、毎晩ヘッドマッサージを習慣にするようになってからは、胃薬を飲む事も無くなりましたし、そう言えば風邪も引いていません。インフルエンザにもかかっていませんね。昨年からは、花粉症も治まっています。

 

何十年と、鎮痛剤+胃薬+鼻炎薬の3点セットを、常にお化粧ポーチに入れて持ち歩いていましたし、出先で忘れた事に気が付いた時には、不安で不安ですぐにドラッグストアへ走っていました。

 

今、思い返すと、ある種の病気ですね。

 

いつも、この3種類の薬を持っていないと不安でした。

 

それが、今は、何ひとつ持っていません。お化粧ポーチに薬は入っていません。

自宅にも、ワタシが飲む薬は一切ありませんよ。

 

 

不思議ですね。

 

別に、「断薬するぞ!」と決めた訳でも無かったのです。

 

気が付いたら、飲まなくても平気になり、お薬の使用期限が切れてしまったので、処分をしました。

 

そこから、買い足しをしていないですね。

 

 

 

しっかりと睡眠を得る事で、自己免疫力がちゃんと働いてくれるようになったのでしょうね。

 

薬を飲まなくなった事で、胃腸の状態も安定して、免疫機能が高まってくれたのでしょうね。

 

 

 

 

ワタシは、ヘッドマッサージを習慣にする事によって、健康を取り戻す事が出来ました。

 

毎晩、グッスリと眠る事で、心と身体の健康を取り戻す事が出来ました。

 

 

もちろん、ただやみくもに頭を解すのではなく、首の凝りと歪みも整えましたが

 

 



今、サロンに来られるお客さまのお悩みを聞いていると、年齢や性別も関係なく、【頭痛・めまい・不眠】

この3つをお悩みに抱えている方がとても多いです。

 

 

・鎮痛剤を手放せない方

・睡眠導入剤を手放せない方

・睡眠薬を常用している方

・安定剤を飲んでおられる方

・漢方で体質改善に励んでおられる方

 

などなど、みなさま、なんらかのお薬を飲まれていますね。

 

それも、1つでは無く、数種類飲んでおられる方も多いです。

 

 

 

 

自分自身、かつて薬を持ち歩かずにはいられない程、精神的に依存をしていた事があるので、お薬を全否定はしません。

 

 

生きる為に、必要な方もいるでしょう。

眠る為に、必要な方もいるでしょう。

自分の心の支えとして、必要な方もおられるでしょう。

 

 

だから、お薬を飲む事は否定しません。

 

 

でも、ずっとそのままでいいですか?

自ら、断薬をお医者さまに言い出せますか?

 

 

もちろん、お医者さまの方から、「お薬を減らしましょうね」とご提案される事もあるでしょう。

良心的なお医者さまもおられるでしょう。

 

 

だけど、実際はどうですか?

 

お薬を処方されて、「飲んだら調子が悪くなった」「この薬を飲むと気分が悪くなる」そんな風に伝えた時に、何て言われましたか?

 

「あーじゃあ、お薬変えてみましょうか」「これで、しばらく様子を見てね」こんな風に言われて、お薬が変わる。お薬の量が増える。そのような経験をしていませんか?

 

 

 

 

頭痛も、めまいも、不眠も、お薬程の即効性はありませんが、お薬を飲まずとも治していける事です。

 

その原因の多くが、首の凝りと歪みです。首に強い凝りや歪みがある事で、交感神経が刺激され続け、リラックスする事が出来ない状態になっています。

 

そして、首が血液循環、酸素の供給を悪くする事で、脳への栄養が不足して、エネルギー不足を起こしてしまいます。

 

 

これが、頭痛やめまい、不眠などの不調として表れてくるのですよ。

 

 

 

今のお身体の状態、眠りの状態によって、効果の出る時間は変わりますが、1度や2度、解した程度ではどうにもなりません。

ある程度の期間は、集中して解し、整える必要がございます。

 

 

 

「薬に頼らない生活をしたい」と思うのであれば、どうぞご相談下さい。

 

ワタシの経験が、きっとお役に立てると思います。