=前回=
【仰向けで高さのある硬めの枕を使用している】方と【横向きじゃないと眠れない】方に分かれますね。
横向きで眠ってる場合は、無呼吸を起こす事は無いけど、問題なのは仰向けで眠ってる時なんです。
仰向けで眠っている時に何が起きているのか?
=ココから続き=
睡眠時無呼吸症候群は、【太った人】や【喉仏が大きめの人】に多いと思われてますけど、実はそれだけでは無いんです。
細くても、女性であっても、【いびきが酷い人】や【睡眠時無呼吸】の人は存在している。
それは何故なのか?
スマホ首=ストレートネックの人が増えているからです!
じゃあ、スマホ首=ストレートネックだと、なぜ?無呼吸になりやすいのか?
スマホ首の人は、頸椎が真っ直ぐになって顔が肩より前に出てしまっているのが当たり前になっているので、仰向けになった時には顎を突き出す姿勢になっています。
眠ってる間に、その状態になるのが問題で・・・
「仰向けになって顎を突き出すと、舌の位置がどこにありますか?」
普段、舌は上の歯と上顎の境目辺りにくっついてるのが正しい位置なんですけど、仰向けになって顎を突き出して、脱力をすると・・・
舌は喉の奥に落ちます。
これが、呼吸の邪魔をしちゃう訳ですね。
もちろん、そこで太ってる人や喉仏が大きめの人だと即!呼吸に制限がかかっちゃう訳で、やっぱり可能性は高いけども
決して、【痩せているから】【女性だから】は睡眠時無呼吸症候群と無縁の理由にはならないですよ。
睡眠の質を低下させる【いびき】や【睡眠時無呼吸症候群】を起こさないように、スマホ首=ストレートネックは早めに解消して下さいね。