年寄りになれば、杖を使うのは当たり前。
高齢者になれば、足が悪くなってて当たり前。
みたいな感覚ありませんか?
おばあちゃんに多いのが、
足が股関節から大きく湾曲して、膝が曲がらないから
体を大きく左右にゆすって歩いてる人。
これ、転倒のリスクが高くなるんですよね・・・
加齢と共に、膝関節や股関節、そもそもの骨密度が低下していくのは、ある程度仕方の無い事だと思いますが、全ての人が杖を使って歩いている訳では無い。
70代後半かな?って感じのおばあちゃんが、杖も持たずシャキシャキと歩く姿も、たまーに見ますよ。
じゃあ、同じ高齢者でも、杖が無いと歩けない人、杖が無くても平気で歩ける人、その違いって何だとおもいますか?
それは、若い頃から足に歪み(O脚やX脚、外反母趾など)があったかどうか?の違いだと思います。
こういうタイプの靴。
バレエシューズって言うんでしたっけ?履いてる方、多いですよね。
可愛い系のファッションの人や、ちょっとポッチャリしてきた50代~60代が履いてる事が多いように思いますよ。
が、このタイプの靴は足が歪みます!
そして、このタイプの靴を履いているから「足がむくむんです・・・」になるんです。
確かに、楽に脱ぎ履き出来るし、デザインも可愛いと思いますけどね。足には良く無い。
このタイプの靴を履き続けている限り、美脚は手に入らないし、下半身痩せはしません。
足の為には、靴の選び方はとても重要です。そして、履き方も重要なんです。
「スニーカー履いてるんで!」って余裕ある感じで答える方いますけど、例えスニーカーを履いていても、正しく履けていなければダメ。
靴の後ろを踏んでるなんて問題外だし、靴紐をゆる~く結んだまま脱ぎ履き出来る状態もダメですよ。
「健康の為に、毎日〇〇歩歩いてます!」
と、健康自慢の方こそ、正しい靴の選び方&履き方をしていないと勿体ないですよ。
正しい靴の選び方や履き方なども、ご相談下さいね。