免疫力を高める為にも睡眠の質を見直す

 

連日、35度以上の気温が続いている中で、コロナやその他のウィルス性の病気も流行っていると

 

この暑い中にマスクをしている方も、また増えたような気がします。

 

 

 

どんな病気であれ、同じように罹患しても発症する方としない方。

 

症状が重い方と軽い方が存在しているのは何でかなぁ?

 

と思った事は無いですか?

 

 

 

 

それは、自己免疫力の高さと体力の違いだと思います。 

 

コロナが流行り始めた頃、「小さなお子さんや基礎疾患がある方、高齢者は特に注意をしましょう!」と言うような注意喚起がなされていたのは、基礎疾患がある人だけじゃなく、小さなお子さんや高齢者にも、自己免疫力や体力が低い方が多いので注意しましょう!となっていた訳ですね。

 

もちろん、基礎疾患の無い大人であっても、疲れている時や寝不足の時、腸内環境が低下している時には、感染のリスクは高まりますよ。

 

 

 

 

 

 

 

よく、「体力をつける為にも!うなぎを食べよう!」とか「焼肉を食べれば元気、元気!」なんて事を言う方もいますね。

どんなに暑い日が続いていても、何があっても食欲が落ちない元気な方もいます。

 

 

でも、これね。胃腸の状態が元気な時なら有効的です。

食べた物をスムーズに消化吸収する事が出来る状態なら問題はないですよ。

 

ただ、すでに胃腸が疲れ気味や、腸内環境が悪化している時には悪化させるだけです。その時には、まず休養が必要ですからね。


 

この夏、まだまだ厳しい暑さが続きます。

旅行へ出掛ける方、旅行で来られる方と、人が動けば流行り病も広がります。

 

感染のリスクを減らす為には、自己免疫力を低下させない事。

 

免疫力を低下させない為には、睡眠の質を低下させない事と腸内環境を整えておく事が大事ですよ。

 

 

 

 

外は猛烈に暑い、室内はクーラーで寒い、と気温差の激しい場所を行き来すると自立神経のバランスが乱れやすくなります。

 

でも、睡眠の質を低下させない為にも、腸内環境を悪化させない為にも、自立神経のバランスを良く保つ事は大事なポイントになるので、自立神経を崩さないようにしましょうね。