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更年期と骨盤の関係

 

更年期、女の性に生まれた体にとっての一大イベント!

 

いや、最大のピンチ!と言った方がいいのかも知れない。

 

 

個人差はあるとしても

 

とにかく、ありとあらゆる不調が出てくると言ってもいいぐらいに!次から次へとやってくる。

 

生まれた時から体の中にあった女性ホルモンが無くなってしまう。

 

女の体にとって、生涯でティースプーン1杯程度の量しか無い物に、初潮から閉経まで40年前後ぐらいかな?ほぼ、人生の大半を振り回されてしまう訳ですよね。

 

 

雑に言ってしまえば、「通り過ぎるのを待てばいい」けど、50歳前後(早ければ40代前半ぐらいから更年期の症状が出る人もいる)って、家族がいるなら・・・

 

まだ、お金が掛かる段階で子育てしてるかも知れない。もしかしたら、親の介護問題を抱えているかも知れない。仕事は、ある程度の責任を持っている立場になっているかも知れない。

 

 

ただ、自宅でゆったりと更年期が通り過ぎるのを待てばいいなんて言ってられへん人がほとんどだと思う。

 

 

 

 

 

更年期は、やはり通り過ぎてくれるのを待つしかない訳でも、出来るだけ不快な症状は抑えたい。

 

なら、ホルモンバランスと自律神経を整える為の努力をしてみませんか?



ホルモンバランスには、腸内環境が大事!自律神経を整えるには、首から背骨、骨盤まで歪みが無くしなやかに動ける状態が大事!

 

更年期頃になると、お腹周りに脂肪がついてきたり、筋力が低下してきて姿勢が悪くなりがちですね。

(それが、更に脂肪をつける訳やけど)

 

そうすると、下半身が冷える!(脂肪は熱を産まないので、とにかく冷えて硬くなる!)

骨盤内が冷えるって事は、ホルモンバランスの乱れを生むし、背骨の一番下になる骨盤が硬くなって自律神経の乱れも生む。

 

 

と言う事で、骨盤内(下半身)の血液循環を良くする事がホルモンバランスを整える事、自律神経を整える事にも大事!って事ですよ。

 

骨盤を安定した正しいポジションに保つ事は、更年期対策にもなるので、ご自分の姿勢!一度チェックしてみて下さいね。